小葵花中国語 in 常熟
常熟の語学学校「葵(あおい)中国語教室」のブログです。
カテゴリー「00 中国語勉強法」の記事一覧
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- 2015.05.26 中国語が飛躍的に進歩する瞬間。
- 2014.08.18 HSK、中検、TECCの比較表
- 2014.07.10 日本人はなぜ中国語がへた?
中国語が飛躍的に進歩する瞬間。
- 2015/05/26 (Tue) |
- 00 中国語勉強法 |
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毎日勉強ご苦労様です。毎日お仕事の後、の誘惑を断ち切って教室に勉強しに来ていただける皆様には本当に頭が下がります。
今日は加藤一二三さんの「中国語はおもしろい (講談社現代新書)」という本からの抜粋をご紹介します。コミュニケーションの技術は、必要に迫られた時、飛躍的に進歩する。大陸を行く長距離列車で中国の人々に囲まれた時、火事場の底力のように、自分でも知らなかったはずの単語を理解することができ、すっかり忘れていたはずの表現を上手に使うことができたりする。ゆっくり日本語で考えてから中国語に訳す余裕がない時に、ぽんと本物の中国語が飛び出してくるのだ。
これは本当だと思います。皆さんの中国語が真に飛躍するのは、実は教室の中ではなく、実際の仕事、生活の場で中国語を使わなければならない局面に追い込まれた時だと思います。
ただ、だからと言って実践あるのみ!でもやっぱり不十分。教室や自宅でテキストを使ってする勉強は、ここ一番という時のための土台作りであって、これもまた進歩のために必要不可欠なプロセスだと言えるのです。
中国語ペラペラを目指して、まずはしっかり基礎固めですね
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今日は加藤一二三さんの「中国語はおもしろい (講談社現代新書)」という本からの抜粋をご紹介します。コミュニケーションの技術は、必要に迫られた時、飛躍的に進歩する。大陸を行く長距離列車で中国の人々に囲まれた時、火事場の底力のように、自分でも知らなかったはずの単語を理解することができ、すっかり忘れていたはずの表現を上手に使うことができたりする。ゆっくり日本語で考えてから中国語に訳す余裕がない時に、ぽんと本物の中国語が飛び出してくるのだ。
これは本当だと思います。皆さんの中国語が真に飛躍するのは、実は教室の中ではなく、実際の仕事、生活の場で中国語を使わなければならない局面に追い込まれた時だと思います。
ただ、だからと言って実践あるのみ!でもやっぱり不十分。教室や自宅でテキストを使ってする勉強は、ここ一番という時のための土台作りであって、これもまた進歩のために必要不可欠なプロセスだと言えるのです。
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HSK、中検、TECCの比較表
- 2014/08/18 (Mon) |
- 00 中国語勉強法 |
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代表的な中国語の資格試験として HSK(汉语水平考试) 中国語検定、TECCがあります。TECCのホームページにそれぞれの試験の相関表が載っていたのでご紹介します。 (上の図をクリックするとTECCのホームページが開きます)
みなさん目標の級に合格できるようにがんばってくださいね
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日本人はなぜ中国語がへた?
- 2014/07/10 (Thu) |
- 00 中国語勉強法 |
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名古屋中国語学院は私たちが模範とし、目標としている中国語学校です。学院長の平井勝利先生は中国語教育界の権威であり先生のお言葉は一言一言が”本物”です。
けれど、私なりに結論を言えば、日本人が日本語という言語を母語としているがその最大の理由なのです。ご存じのように日本語には「が」「は」「の」「に」などといった助詞という便利なものがあります。話し手はたくさんある助詞を駆使することで、単語と単語の関係から、句や文節同士の関係に至るまで、きわめて正確かつ詳細に事象を表現することができるのです。結果聞き手の方は自らの判断を求められることなく、言い換えれば何の苦もなく正確に相手の伝えようとすることをキャッチできるのです。そういった意味で、中国語はその全く対極にある言語なのです。つまり話し手の側は、単語と単語、句や文節間の関係をほとんど表現しないで発話するので、聞き手の側にはそれを受け止める高度な判断力が求められるのです。外国語をマスターする際には、実はこの聞き手の判断力というものが極めて重要なのです。つまり相手の言わんとすることを自らの経験・知識を総動員して理解しようとする能力こそが真の言語能力というものであり、つまりは外国語習得能力というものなのです。
日本語母語話者と中国語母語話者が全く同一の条件下で新しい外国語の学習を始めたら中国語母語話者がはるかに先を走るのはこのことによると私は信じています。
このようなことから日本人として中国語を学習する者が何に留意すればよいかということはおのずから明らかではないかと考える次第です。
(名古屋中国語学院ホームページから、平井先生の文章から抜粋後、変更加筆させていただきました。)
とても考えさせられる内容ですね。
「日本人は何故に外国語が下手なのか?」平井勝利
これについて過去から様々な理由がもっともらしく語られてきました。“日本人は舌が短いから”などという今となっては笑い話のような理由から、やれ“外国語に堪能な人を低く見てきたからだ”だの、“日本は元来島国で長い間の鎖国もあり外国人との接触が少なかったから”だの、“外国語に堪能な人を軽視する風潮があった。”“日本には沈黙は金という価値観があって外国語をペラペラ操る人間は軽いと見られるから。”等々。できない理由だけはだくさんあって、それぞれの理由には確かに一理あります。けれど、私なりに結論を言えば、日本人が日本語という言語を母語としているがその最大の理由なのです。ご存じのように日本語には「が」「は」「の」「に」などといった助詞という便利なものがあります。話し手はたくさんある助詞を駆使することで、単語と単語の関係から、句や文節同士の関係に至るまで、きわめて正確かつ詳細に事象を表現することができるのです。結果聞き手の方は自らの判断を求められることなく、言い換えれば何の苦もなく正確に相手の伝えようとすることをキャッチできるのです。そういった意味で、中国語はその全く対極にある言語なのです。つまり話し手の側は、単語と単語、句や文節間の関係をほとんど表現しないで発話するので、聞き手の側にはそれを受け止める高度な判断力が求められるのです。外国語をマスターする際には、実はこの聞き手の判断力というものが極めて重要なのです。つまり相手の言わんとすることを自らの経験・知識を総動員して理解しようとする能力こそが真の言語能力というものであり、つまりは外国語習得能力というものなのです。
日本語母語話者と中国語母語話者が全く同一の条件下で新しい外国語の学習を始めたら中国語母語話者がはるかに先を走るのはこのことによると私は信じています。
このようなことから日本人として中国語を学習する者が何に留意すればよいかということはおのずから明らかではないかと考える次第です。
(名古屋中国語学院ホームページから、平井先生の文章から抜粋後、変更加筆させていただきました。)
とても考えさせられる内容ですね。
AOI小葵花中国語教室は名古屋中国語学院を応援しています。
プロフィール
HN:
あおい
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性別:
女性
職業:
常熟中国語教室教師
自己紹介:
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常熟で生まれて常熟で育ちました。AOI中国語は2013年11月に開校したに新しい常熟中国語学校です♪
changshu@aoi-cj.com
常熟市海虞北路5号华府世家C215 常熟小葵花日中交流センター
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