小葵花中国語 in 常熟

たとえばクラリネットを吹けるようになりたいと思ったら、まずどうやって音を出すかを練習しますね。実はあれってけっこう難しいんですよ。がんばって練習してちゃんとクラリネットの音が出るようになって初めて曲の練習をします。
日本人が中国語を練習するときも同じです。まずちゃんと中国語の音が出せるようになってから文章や会話の練習をしてほしいと思います。

特に日本語にない中国語のリズム、四声のマスターは欠かせません。とっても流暢に話せるのに四声の安定感のない中国語は聞きにくいし、時には誤解のもとになります。ちょっと”かわいそうな中国語”を話す人、あなたの周りにいませんか？



中国語を初めて一番最初に習う四声ですが、きれいな中国語を話すためには常に意識して練習しておかないといけません。

お勧めは中国語で2文字の四声の組み合わせを繰り返し発声して、確認しておくことです。そんなこと、とバカにせず中国語の練習に入る準備運動だと思って、初級の人も上級の人も、毎日上の表のような2文字の声調練習をしてみることをお勧めします。身近な単語を集めて自分だけの四声練習表を作ってもいいですね。


あおい中国語