小葵花中国語 in 常熟

以下、常熟小葵花日中交流センターホームページblogからの転載です。

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上海や蘇州と違って日本人の少ない常熟には中国語学校がない。だから“常熟初の本格的日本人向け中国語学校を作ろう！”というのが私たちの当初の学校設立動機の一つでした。しかし、いろいろ準備を進めるうち、実は常熟にも既に日本人に中国語を教える機関が2校あることがわかりました。以下の二つです。

IB早稲田ラーニング常熟校（楓林路、永拓会計事務所のあるビルの中です）
常熟市捷梯职业培训学校（書院街、百盛百貨店の近くです）

11月開校の私たちを含めて常熟に3つの民間中国語教育機関ができることになります。以下、少し硬い話になりますが、日本や上海にある何百もの民間の中国語学校について考えてみましょう。

実は私自身、日本･中国における30前後の各種中国語教育機関となんらかのつながりがあるのですが、大学の中国語教育の進歩に比べ、民間の中国語学校は講師の質、教授法、授業料など、すべての内容についていくぶん劣っているという感覚を持っています。思うに、その第一の理由は民間の中国語学校が他校あるいは教育学会等研究組織とのつながりをあまり持たず、“ほとんど閉鎖された”教育機関であるところが多いからだと私は思うのです。

「形あるモノは皆で使えば一人あたりの取り分は減る、しかし“知識”は皆と共有し磨くことでその価値がむしろ増大するものである。」というのは自明の理です。教育機関はまさしくその知識を売るものです。閉鎖された空間で経験のみに頼り、独りよがりの知識を供給するだけではお金を払う顧客の満足を得られるわけがありません。

私たちはこの分野では経験もなく、今まさに歩きはじめる赤子のようなものです。しかし私たちは中国語教育学会への参加や大学等の教育機との協力はもとより、本来ライバルである民間の中国語学校とも、できる限りにおいて教授法や運営方法についての交流を行う“学習する組織”であり続けたいと思うのです。

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天銘国際大飯店の前、华府世家新世界広場の中国語教室がいよいよ開校間近に迫ってきました。
教室は11月10日オープン予定です。

実は最近、この新世界広場に日本料理屋さんがたくさんできています。
今日は出張体験レッスンのあとで「庄屋」さんで 市場調査中　です！

牛丼、25元でした～

教室へのお問い合わせは、メール：mahong@aoi-cj.com までお願いします。


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常熟中国語教室、開校まで1ヶ月を切りました。忙しくなってきました～

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